なんとなく、近未来版の「ダイハード」といった感じの映画でした。
DVD新作の「ロックアウト」
リュック・ベッソンが製作を手がけたSFアクションです。
今回の設定は、西暦 2079年-
今年が2013年だから、66年後の世界になります、かなり現代人で生きている人は多いんじゃないかな(ニッコリ)
舞台は、宇宙空間にある刑務所-
ええっ、なんで宇宙に刑務所があるかって?
それはもう、答えはただ一つでしょう。
絶対に脱獄できない場所だから、ですよね。
■あらすじ ~~~~~~~~~~~~~~
冷凍睡眠による囚人管理や徹底した防衛システムの完備で、脱獄成功率0パーセントを誇る宇宙刑務所MS-1。
その視察に大統領の娘エミリー(マギー・グレイス)が訪れた最中、500人もの囚人が一斉に覚醒して所内を制圧した上に、彼女を人質にして籠城。
機密漏えいの罪を着せられ、囚人としてMS-1への収監が決定していた元CIAエージェントのスノー(ガイ・ピアース)は、大統領からエミリー救出の指令を下される。
頑として指令を突っぱねるスノーだが、MS-1に彼の無実を証明することができる元仲間がいることを知り……。
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前半は、ちょっとありきたりの展開だなぁと、ちょっと退屈ぎみでしたが、後半になるにつれて、おもしろくなってきました。
特に印象に残ったのは、ラストのシーン。
“えっ、まさか”
とうなってしまう、大どんでん返しが待っています☆
それにしても映画やドラマというのは、
“救出”劇が多いですよね。
ああそうか、映画だけじゃなく、古くからの伝説や童話、小説などもこのパターンありますねぇ・・・
美しいお姫様<女性>を、敵中突破して救い出すヒーロー<男性>、
わかりきったパターンでありながら、このストーリーには、
アクションあり、
冒険あり、
そしてラブロマンスありということで、
やっぱり面白いものです--
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