2013年4月6日土曜日

「戦火の勇気」-真の勇気ある姿とは-





その時の“出来事”を、証言する当事者たち。

“出来事”の大まかな内容は一致するのだが、よく聴いてみると、証言には微妙な食い違いが出てくる。


すると、真実はまさに“やぶの中”だ-




今回、御紹介する映画


「戦火の勇気」(Courage Under Fire)



は、「戦時中」に一体そこで何が起こっていたのか、なかなか真相がみえてこないだけに、観る者もあれこれ推理してしまうのだが--








舞台設定など次元は違うが、日本の映画でいえば、

有名な黒澤明の「羅生門」に似ている感じだ。




原作は芥川龍之介の短編小説 『藪の中』。




対立する複数の視点から同じ出来事を全く違う風に回想し、真実がどうだったのか観客を混乱させるという手法が用いられており、これはアメリカや中国など、多くの国の映画やフィクションに影響を与えている。









『戦火の勇気』は、1996年に製作・公開されたアメリカ映画。

出演はデンゼル・ワシントン、メグ・ライアン、ルー・ダイアモンド・フィリップス、マット・デイモンなど。








湾岸戦争中の「砂漠の嵐」作戦の最中、戦車部隊隊長のナサニエル・サーリング中佐(デンゼル・ワシントン)はクウェート領内で敵の戦車と誤認して部下であり親友のボイヤー大尉の戦車に向かって射撃命令を下し、同士討ちを犯してしまった。


戦争終結後、サーリング中佐は、良心の痛みを感じながらも、新しい仕事を始める。


それは、名誉勲章などを扱う部署で、史上初の女性名誉勲章受章者になるかもしれないカレン・ウォールデン大尉(メグ・ライアン)の調査だった。


 彼女は医療ヘリに乗り、勇敢に戦って負傷兵を救助した軍人として候補に挙がっているのだ。史上初の女性名誉勲章受章者と言う事で軍にとって最良の宣伝材料になると考えていたペンタゴンは彼女に授与する事に大乗り気だったが、調査を始めてすぐにサーリング中佐は不可解な点に気付かざるを得なかった--





「うーん、一体、誰の話が“真実”なんだ?」

この映画を観た人の誰もが、こうした疑問を抱き、じれったくてたまらないけど、なんだかワクワク、ドキドキしてしまうのではないか。


後半からラストに向かっていくと、次々と明らかになる真相に、映画の醍醐味をたっぷり感じさせてくれる作品だ。



 
 そして最後の場面で、本当の「戦火の勇気」とは何かを教えられるのだ。


真の「戦火の勇気」とは、単に猪突猛進、勇猛果敢に戦うことではなく、絶対に“真実”から目をそむけない生き方だ。





自身にとって、とてつもないダメージのある失敗や、不名誉な出来事であっても、決して逃げずに、真正面から見つめ、謙虚に、まっすぐに行動するということ-


そんなことを学ばせてくれる映画だった。











 




2013年4月5日金曜日

歌姫が“歌姫”を演じた、あの主題歌は永遠-『ボディガード』(The Bodyguard)



 ちょうど1年前、ホイットニー・エリザベス・ヒューストン(英: Whitney Elizabeth Houston)が亡くなった。




 彼女の歌声をこよなく愛する一人として、ショッキングなニュースだった。







2012年3月22日、ロサンゼルス郡検視局は会見を開き、死因は不慮の溺死であり、遺体からコカインが検出されていることから、入浴中にコカインの影響で心臓発作が起こったため、浴槽に沈んだ可能性が高いという検視結果を発表した-


世界の音楽界の頂点にまで上りつめたアーチストの、なんと、悲しい結末か-


あるときは軽快なテンポで、またあるときは心にズシンと響く、せつないバラードと、たとえ死んでも、ホイットニー・ヒューストンの素晴らしい歌は、私たちの記憶に残り続ける。




1992年、絶頂期の彼女が、あの人気俳優ケビン・コスナーと共演した映画が公開された。






『ボディガード』

(原題:The Bodyguard)






映画館とDVDも含めて、何回観たことだろうか。


何度観ても、飽きを感じさせない、不思議な魅力のあふれる作品だ。



♪.・.。..・・・‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━


【あらすじ】

ロナルド・レーガンの警護を担当していた元シークレット・サービスのボディガード、フランク・ファーマーのもとにある日、人気歌手レイチェル・マロンの身辺警護の依頼が来る。

彼女の周囲で最近、不審な出来事が続いており、ついには殺害を予告する脅迫状までが送り付けられてきたため、フランクに白羽の矢が立ったのである。

レイチェルは当初フランクを受け付けず反発するが、身を呈して自分を守ってくれる彼を次第に信頼するようになる。

しかし、暗殺者の魔の手はゆっくりと、そして確実にレイチェルへと伸びていた…。


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 この映画の素晴らしい点は、なんといっても現役バリバリの歌手、

ホイットニー・ヒューストンが、

そのままズバリの、超売れっ子人気歌手の役を演じているという点だ。


ドラマの中で、彼女が歌った歌は全部そのまま、世界中で大ヒットした。







■主題歌

「オールウェイズ・ラヴ・ユー」

(英: I Will Always Love You 
=いつまでもあなたを愛している)

■作中歌

アイ・ハヴ・ナッシング

(I Have Nothing=私にはなにもない)


ああ、本当に素晴らしい曲だ☆




映画の話に戻そう、

 
『ボディガード』のもう一つの面白い点は、まさかのどんでん返し、スリルとサスペンスあふれるストーリー、そして何より、

ボディガードと人気歌手という、微妙な立場の上にいながら、互いに惹かれあってしまう、

ラブストーリーだ。





愛のためにできること。それは、命をかけて守ること。

愛のためにできること。それは、命をかけて守ること。


影の世界に生きるボディガード。


華やかな世界に生きるトップスター。




守る男と守られる女が、やがて互いの立場を越えて激しい愛に堕ちてゆく。

そして、執拗な魔の手が迫る時、男は命をかけた戦いを決意した。


せつないほどの愛。


ラストシーンは永遠に忘れられない--
















2013年4月4日木曜日

あっ、あった!『幸福の黄色いハンカチ』が、たなびいているよ!

 海外の人に、ぜひ観てほしい日本映画があります。



私がおすすめしたいのは、


1977年(昭和52年)10月1日に公開された



『幸福の黄色いハンカチ』

(しあわせのきいろいハンカチ)






『男はつらいよ』シリーズなど、数多くのヒット作を手がけた山田洋次監督


そしてキャストは、日本を代表する俳優陣-



高倉健倍賞千恵子

そして脇役には武田鉄矢、桃井かおりなど--



この不朽の名作は、第1回日本アカデミー賞や第51回キネマ旬報賞、第32回毎日映画コンクールや第20回ブルーリボン賞や第2回報知映画賞など、いろんな映画賞を総なめにしました。







なぜ、外国人に観てもらいたいのか?


それは、この作品の中に、


日本人のきめ細やかな“思いやりの心”があるからです。



また、四季折々の美しい“日本の風景”があるからです。







主人公の勇作(高倉健)は、九州出身の中年男。舞台は北海道。



冒頭、網走刑務所から出所するシーンはあまりにも有名ですよね。


長いムショ暮らしを終えてシャバに出た勇作が、食堂に入り、ビールを注文します。


これから観る方には、ぜひこの場面、注目してほしいです!


高倉健さんの名演技、

「日本一ビールをうまそうに飲み干す」シーン


ですよ☆






物語は、勇作が妻のいる夕張に帰るまでの、旅が描かれていきます。


ふとしたきっかけで出会った青年、花田欽也(武田鉄矢)と、朱美(桃井かおり)との3人での珍道中です。




映画のタイトルとなった「黄色いハンカチ」とは、どんな意味があるのでしょうか。



実は、刑務所にいたとき、勇作は妻の光枝(倍賞千恵子)に一枚の葉書を出していました。


「もし、まだ1人暮らしで俺を待っててくれるなら…黄色いハンカチをぶら下げておいてくれ、それが目印だ、もしそれが下がってなかったら俺はそのまま引き返して、2度と夕張には現れないから…」






かつて栄えた夕張炭鉱の跡地、坂道を上っていくうちに、炭鉱住宅が並んでいます。


そして・・・・・



このあとは、観てのお楽しみ(笑)




あまりにも感動的なラストシーン、

ここを、欧米人が観たら、どう思われるでしょうか--


ちょっと不思議な感じに包まれるのでは--


そう、この雰囲気、言葉にならない、「情感」がほんのりと心をあっためてくれることでしょう。






















幸福の黄色いハンカチが、きょうもあなたの家にも、高く高く、掲げられていますように☆











2013年4月3日水曜日

西暦 2079年の“救出劇”、「ロックアウト」



 なんとなく、近未来版の「ダイハード」といった感じの映画でした。



DVD新作の「ロックアウト」












リュック・ベッソンが製作を手がけたSFアクションです。



今回の設定は、西暦 2079年-


今年が2013年だから、66年後の世界になります、かなり現代人で生きている人は多いんじゃないかな(ニッコリ)



舞台は、宇宙空間にある刑務所

ええっ、なんで宇宙に刑務所があるかって?


それはもう、答えはただ一つでしょう。


絶対に脱獄できない場所だから、ですよね。






■あらすじ ~~~~~~~~~~~~~~


 冷凍睡眠による囚人管理や徹底した防衛システムの完備で、脱獄成功率0パーセントを誇る宇宙刑務所MS-1。

 その視察に大統領の娘エミリー(マギー・グレイス)が訪れた最中、500人もの囚人が一斉に覚醒して所内を制圧した上に、彼女を人質にして籠城。

 機密漏えいの罪を着せられ、囚人としてMS-1への収監が決定していた元CIAエージェントのスノー(ガイ・ピアース)は、大統領からエミリー救出の指令を下される。

 頑として指令を突っぱねるスノーだが、MS-1に彼の無実を証明することができる元仲間がいることを知り……。

~~~~~~~~~~~~~~



 前半は、ちょっとありきたりの展開だなぁと、ちょっと退屈ぎみでしたが、後半になるにつれて、おもしろくなってきました。


 特に印象に残ったのは、ラストのシーン。

“えっ、まさか”

とうなってしまう、大どんでん返しが待っています☆






それにしても映画やドラマというのは、

“救出”劇が多いですよね。


ああそうか、映画だけじゃなく、古くからの伝説や童話、小説などもこのパターンありますねぇ・・・




美しいお姫様<女性>を、敵中突破して救い出すヒーロー<男性>


わかりきったパターンでありながら、このストーリーには、


アクションあり、

冒険あり、

そしてラブロマンスありということで、


やっぱり面白いものです--













.

2013年4月2日火曜日

宇宙の謎にせまる人類の叡智とは-『コンタクト』(Contact)

 宇宙-


無限大に広がる大宇宙は、あまりにも広大で、人類未踏峰の世界です。



古くからずっと、ずっと古くから人類が持ち続けた疑問、それは、


「宇宙に生命は存在するのか?」というものです。





宇宙、または宇宙人を取り扱った映画は、たくさんありますが、

私がおすすめする作品はこれ↓


『コンタクト』(Contact)







 ロバート・ゼメキス製作


そしてジョディ・フォスター主演の、1997年のアメリカ映画。


当時、大ベストセラーになったカール・セーガンによるSF小説の映画化作品です。




「宇宙に生命は存在するのか?」-


この冒頭の疑問に答えを出すために、


映画は、


地球外知的生命体探査
(Search for Extra-Terrestrial Intelligence)

略称、「SETI


というプロジェクトを中軸に進んでいきます。



SETIプロジェクトの研究者エリナー・アロウェイ(愛称エリー)は、ニューメキシコの超大型干渉電波望遠鏡群を独自の資金で渡りをつけ探査を再開したある日、彼女は遂にヴェガから断続的に発信し続けられる有意な電波信号を受信した。







「ズシン、ズシン、ズシン、ズシン」---


有史以来、初めて、宇宙からの電波の音、この音響効果はすごいです。


姿形もみえない分、よりリアルに、観る者をも興奮の渦に巻き込んでいく--



そして後半、いよいよエリーが、奇想天外な方法で、宇宙人との“コンタクト”を取るのですが、

物語はさまざまな謎を秘めて幕を閉じます。





さて、いつの日か、この映画が現実にやってくる可能性はあるでしょうか?


その日が来るまでに、地球人の私たちが、いろいろな意味で

「心の準備」

をしておかなければならない、ということを感じさせる、

秀逸した作品でした。





















2013年4月1日月曜日

“本物”だからこそ、この映画は凄い!「ネイビーシールズ」


 リアルな、あまりにリアル過ぎて、観る者を震わせる-


昨年、大きな話題を呼んだ


映画「ネイビーシールズ」



は、製作された物語というよりも、今現実に任務を遂行している、

超リアルな現実を忠実に記録した、


ドキュメンタリー


という感じがしました。






そもそも、「ネイビーシールズ」とは何か?



Navy SEALs(ネイビーシールズ、正式名称はUnited States Navy SEALs)とは、アメリカ海軍の特殊部隊である。アメリカ海軍特殊戦コマンドの管轄部隊であり、現在2つの特殊戦グループ、8つのチームに分かれて編成されている。



SEALsという名称は、SEがSEA(海)、AがAIR(空)、LがLAND(陸)と、陸海空のアルファベットの頭文字から取られており、アザラシ(海豹 英語でSeal)を掛けたものでもある。その名の通り陸海空問わずに偵察、監視、不正規戦等の特殊作戦に対応出来る能力を持つ。







私も名前ぐらいは知っていましたが、かれらの任務がいかに過酷で、凄まじい危険を伴うミッションであるか、この映画を観て、ほんの少し感じ取ることができました。



冒頭に「リアル」という言葉を何度も使いましたが、それもそのはず、


なんと出演者はすべて現役の「ネイビーシールズ」隊員であり、出てくる兵器や戦術、すべてが、


「本物」


なんです!いやはや、「戦争映画」「ミリタリー・アクション」はたくさんあるけど、


すべて「本物」でつくった映画が果たして今まであったでしょうか☆



それだけでも、みる価値はあります。




≪ストーリー≫


 南米の麻薬王クリストと東南アジアの国際テロリスト、アブ・ジャバールとの関係を探るべく、医師を装ってコスタリカに潜入したCIAの女性エージェント、モラレスが何者かに拉致されてしまう。


 すぐさまネイビーシールズのローク大尉率いる“チーム7”がモラレス奪還に急行。そして鮮やかに任務を遂行し、みごとモラレスの救出に成功する。


 ところが、その過程でアメリカを標的にした大規模なテロ計画が判明。ネイビーシールズは、史上最大規模のテロを阻止するため、再び行動を開始する--










まだ観ていない人のために、これ以上、ストーリーについては書かないことにします。



一点だけ、鑑賞した私自身の心に強くインパクトを与えたものを最後に記したい。



それは、



 世界最強の「ネイビーシールズ」隊員といえども、みんな大切な家族がいて、
撃たれれば血を流し、怪我を負い、悪ければ命を落としてしまう、

「生身の人間」

であるということです。




 愛する妻と別れ、まもなく生まれてくる予定のわが子にも対面できず、


ただひたむきに、自分の「仕事」をやり遂げようと挑み続ける男たち-



 彼らのたぐいまれな勇気と誇りと信念には、


心から敬意を表したいと、強く訴えたいです。





オフィシャル・サイト








2013年3月31日日曜日

「ターミネーター」が現実になる日

 先日、NHKスペシャルで、


ロボット革命 人間を超えられるか


という番組を観ました。


最新のロボット開発技術について紹介していましたが、かつてはSFやアニメの世界だったロボットが、いよいよ本格的に現実化しようとしています。


特に番組で強調していたのは、


2年前に起きた「福島原発事故」後、「ヒューマノイド」といわれる人型汎用ロボットの開発が急速に加速しつつあるという点です。


人類史史上最悪ともいわれるシビアアクシデントが起きた福島原発では、放射線量が高すぎて、人が入れないがゆえに、事故を深刻化しました。


もしあの時、人型ロボットがいてくれたら、水素爆発も放射能汚染拡大も防げたのではないかと、番組では専門家たちの意見を紹介しています。



「ヒューマノイド」--映画好きの私としては、大変興味のある内容でした。

そうですね・・・「ヒューマノイド」「人型ロボット」が主役の映画はたくさんありますが、

今回は、この作品について書きましょう。



「ターミネーター」シリーズ--




もはやSF近未来作品の金字塔的存在であり、アーノルド・シュワルツネガーを一躍トップスターに押し上げた、人気の高い作品ですよね。



西暦2×××年、反乱を起こした人工知能スカイネットが指揮する機械軍により、人類は絶滅の危機を迎えていた。





だが、抵抗軍指導者であるジョン・コナーの指揮下、反撃に転じた。脅威を感じたスカイネットは、未来から現代へ殺人ロボット「ターミネーター」を送り込み、ジョンの母親サラ・コナーを殺害することでジョンを歴史から抹消しようと目論む・・・・・・・・・







最初の公開が1984年、監督は、私が大好きな、

ジェームズ・キャメロン監督



第1作のあと、ご存じのとおり、サラの息子のジョン・コナーが主役となっていきます。



■ターミネーター2(1991年8月24日公開)■ターミネーター3(2003年7月12日公開) ■ターミネーター4(2009年6月13日公開)






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 全身、精巧な金属でつくられた、人間の骸骨のような、あの「ターミネーター」は、まさしく「人型汎用ロボット」です。

 そして、パート1の有名な最後のシーン、必至で逃げるサラ・コナーを執拗に追い詰めるターミネーターは、やがて下半身がなくなっても、腕一本になっても、あの「赤い眼光」が光っている限り、冷酷無比に、機械的なのがかえって不気味な感じで・・・任務を遂行しようとし続ける-







 最初に映画館で観た当初は、あくまでSF・空想の世界での物語だと思っていましたが、今、改めてみると、どうも近い将来起きるのではないかと疑わせるほど、「ロボット開発」は進んでいるんですね。


また、「スカイネット」と呼ばれる人口知能の存在もリアルです。


「インターネット社会」になって、私たちの生活のあらゆる場面で、もはや「ネットワーク」は不可欠のものとなりました。

IT技術の進歩のスピードは、想像以上の速さです。




人間がつくった「スカイネット」、「ターミネーター」によって、逆に人間が滅ぼされてしまうというストーリー、これはなにも「ターミネーター」だけでなく、多くのロボット小説やロボット映画に共通したテーマですが、私たち現代人は、こうした取り返しのつかない「失敗」だけは起こさないようにしなければなりません。



私にとっての映画「ターミネーター」とは・・・


  決して空想の物語ではない、リアルな現実世界、そして、決してこんな「過ち」を犯してはならない、鋭い「警告」である-


そうとらえています。













映画「ターミネーター」が現実になる日は近い--